光コラボレーションモデルとは?

 

ドコモ光は光コラボレーションモデルと聞いたことがありますが、フレッツ光とかと何が違うんですか?


 

そうですね。見たり聞いたりはしたことがあっても、実際今までのフレッツ光と何が違うかまで、把握してない人は多いと思います。

 

ここでは、光コラボレーションモデルおよびメリットを説明します。

 

光コラボは回線とプロバイダがセット

光コラボモデルについて、ウィキでは次のように説明されています。

 

光コラボレーションのこと。 NTT東日本・西日本が提供している光回線(フレッツ光)を光コラボレーション事業者に卸売することで、各事業者が光回線をユーザーに提供できる。回線はフレッツ光と全く同じものであるため、ユーザーはフレッツ光の速度や品質そのままに、光コラボレーション事業者独自のキャンペーンやプラスしたサービスを受けることができる。

 

光回線はNTT東西が持っています。電柱にくるくる巻いているのが光回線です。

 

その光回線を光コラボ事業者(ドコモ光など)に卸売りして、光コラボ事業者が独自のサービスで光回線を展開します。

 

今までとどう違ってくるのか?

光コラボ事業者はプロバイダも兼ねています。

 

プロバイダというのは、自宅に引いた光回線をインターネットの世界に接続してくれる役割をしています。

 

従来の光回線(フレッツ光)はNTT東西に申し込み、プロバイダはまた別の事業者への申込が必要でした。

 

光コラボでは、光回線+プロバイダがセットになったモデルです。

 

光コラボはひとつの契約で光が開通する

スーパーでお惣菜を買って、酒は酒屋へ買いにいかなければならなかったら面倒ですよね?

 

光コラボのドコモ光では、プロバイダへの申込だけで、光回線もセットで契約できます。

 

従来のように、請求書が2つに分かれることもありません。

 

さらに、セットになることで携帯料金も割引されます。

 

ドコモ光の光コラボは携帯割引がある

ドコモの新しい料金プランのギガホ、ギガライトを例えば家族4人で使っていたら、最大毎月4000円携帯割引(4人全員が3GB以上通信した場合)があります。

 

少なく見積もっても、スマホの通信を1GB以上4人全員が使っていたら、1人500円割引なので、2000円の割引です。

 

フレッツ光では、この割引は適用されません。

 

光コラボがお得なのは、わかっていただけましたでしょうか?

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