ドコモ光のCONにデメリットはあるの?

ドコモ光のNTT系プロバイダとして、ぷららやOCNがあります。

 

ぷららかOCN、どちらにしようか迷っている人はきっといるはず。

 

OCNさんは、仕事を通じて何度も契約してきており、ぼくの中ではどうしても、法人向けのイメージが強いんです。

 

しかし、よくサービス内容をみてみたら、割と充実(かなり充実)しており、注目したいプロバイダの一つです。

 

そんな、OCNですが、デメリットは何かないのか?

 

これから、ドコモ光のOCN契約も検討しているなら参考になりますよ。

 

ぼくが思ったOCNのデメリットは3つありました。

 

  1. 月額料金がタイプBプロバイダなので高い
  2. GMOとくとくBBのように速度公開していない
  3. Wi-Fiルーターの性能がGMOよりも劣る
  4. ユーザーが多すぎて遅くなる可能性も

 

それでは、もう少し深掘りしますね。

 

月額料金がタイプBプロバイダなので高い

ドコモ光のプロバイダには大きく、タイプA、タイプBというのがあります。

 

何が違うかというと、タイプBプロバイダの方が月額料金が数百円料金が高いんですね。

 

タイプA タイプB
一戸建て 5,200円 5,400円
マンション 4,000円 4,200円

 

上の表のとおり、OCNのようなタイプBプロバイダは、タイプAプロバイダよりも月額料金が毎月200円高くなります。

 

年間ですと、2,400円高いということです。

 

契約期間は2年なので、2年で4,800円です。

 

一度開通したら、2年で解約する人も少ないので、仮に5年利用したら、1,2000円。10年で2,4000円という計算となりますね。

 

この料金を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、デメリットにあとに説明するメリットを見てから、検討してみるとよいでしょう。

 

GMOとくとくBBのように速度公開していない

ドコモ光のOCNは、GMOとくとくBBのように、速度公開をしていません。

 

GMOとくとくBBの場合は、あなたが住んでいる場所の平均速度がわかります。

 

なので、「契約したらこのくらいの速度がでるのか」といった安心感があります。

 

OCNに関しては、公式サイト上で速度公開とかはしてないので、ちょっと不安な面はありますね。

 

とはいえ、ドコモ光はどこも同じしくみ。

 

ましてや、大手のOCNなので、バックボーンもしっかりしているはず。

 

よって、そこまで心配することはないのかなというのが、ぼくの感想。

 

ぼくが会社で契約していた、OCNに速度の不満はありませんでした。

 

ちなみに、OCNは国内最大手プロバイダです。

 

OCNのWi-FiルーターはGMOよりも性能が劣る

 

Wi-Fiルーターの性能は、GMOとくとくBBの方がスペック上はかなり上をいっています。

 

OCN GMOとくとくBB
通信速度 最大867Mbps 最大1733Mbps
アンテナ数 受信2×送信2 受信4×送信4

 

このように、スペック上は大きな差があります。

 

とはいえ、OCNが採用しているWi-Fiルーターが使い物にならないというわけではなく、必要にして十分な性能です。

 

一般家庭でよく使われているWi-Fiルーターといったところです。

 

高性能なWi-Fiルーターを使っているのは、GMOとくとくBBくらいです。

 

OCNはユーザーが多すぎて遅くなる可能性も

 

OCNは国内最大手プロバイダなので、ユーザーはかなり多いです。

 

法人契約もかなり多い。

 

今後、ドコモ光でOCNのプロバイダを使う人が増えれば、一時的に遅くなる可能性はあります。

 

しかし、OCNほどの大きなプロバイダなら、すぐに設備増強できる体力はあります。

 

そうでないと、企業からクレームが殺到しますからね。

ドコモ光のぷららはデメリットよりもメリットが多い

ドコモ光のOCNのデメリットを探しましたが、実はぷららと同じで無理くりデメリットを出しました。

 

むしろ、CONに関してはメリットの方がすんなりだせます。

 

  1. OCNはキャッシュバックが高額
  2. OCN開通とことんサポートの充実度がすごい
  3. OCNは会社がNTTグループ

 

もう少し詳しく見ていきましょう!

 

OCNのキャッシュバックが高額

OCNはキャッシュバック金額がなんと20,000円!ドコモ光の中では最高額です。

 

しかも、オプション加入も不要ですので、みなさん20,000円受け取れるということ。

 

OCN ぷらら GMOとくとくBB
20,000円 15,000円 5,500円

 

上の表のとおりで、OCNのキャッシュバック金額がいかに高額かというのが、わかっていただけたと思います。

 

キャッシュバックはOCN公式サイトのWEB申込限定です。

 

OCN開通とことんサポートの充実度がすごい

OCNでドコモ光を申込みすると、初回のみ訪問設定がついてきます。

 

ようは、ご自宅でインターネット開通をあなたの代わりにしてくれるサービス。

 

そのサービスが他のプロバイダよりもかなり充実しています。

 

ここでは書ききれないくらい充実していますので、OCN公式サイトから下の画像をみつけて、内容を確認してみて下さい。

 

ドコモ光のOCNにデメリットはあるの?知っておきたい4つの弱点

 

簡単に説明すると、10台までパソコン、スマホ、ゲーム機などをWi-Fiに接続してくれます。

 

さらに、プリンターの設定までしてくれるんです!

 

これは、他社にないサービスですね。

 

ご自分でWi-Fiに接続できるなら、特に必要のないサービスではありますが・・・

 

OCNは会社がNTTグループ

NTTだったら何かと安心。

 

そういった理由で、ドコモを使い続けている人も多いはず。

 

OCNはエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社という会社が運営しています。

 

ぷららもよりも、会社規模は大きく、従業員は5千人以上で、資本金はなんと2,309億円です。

 

「将来がちょっと不安」

 

なんてことが、皆無に等しいプロバイダですね。

まとめ

OCNはタイプBプロバイダなので、GMOやぷららよりも、月額料金が毎月200円高いのが最大の欠点です。

 

ただ、その欠点を補うかたちで、下記のようなよいところもあります。

 

  • キャッシュバックが高額
  • OCN開通とことんサポートの充実度がすごい
  • NTTグループの安心感

インターネット接続にすごく大きな不安を抱えているなら、充実した初回訪問設定は安心できるでしょう。

 

月額料金は少し高くなりますが、その分、キャッシュバックは高額です。

 

ただし、キャッシュバックはWEB申込限定なので、そこは注意して下さいね。

 

OCN公式サイトはこちら

 

OCNは月額料金が若干高めということもあるので、しっくりこなかったら、ぼくも契約しているGMOとくとくBBがいいですよ。

 

GMOとくとくBBの公式サイトはこちら

 

リアルにぼくが快適に使えていますから。

 

もし、レビューとかをみたいならこちらに、レビューをかねた記事があります。

 

あとは、NTTグループ派なら、断然ぷららですね。

 

OCNと違い、月額料金はタイプAの安いほうです。

 

また、セキュリティソフトの無料期間が2年もある(通常は1年)数少ないプロバイダです。

 

ぷらら公式サイトはこちら

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