ドコモ光のGMOはV6プラスなのに遅い?速度検証結果から遅くなる原因が判明

ドコモ光GMOとくとくBBを申し込みたいが、遅いという評判をネット上で目にしました。

管理人は遅いとは思いません。まずはGMOとくとくBBの地域別速度測定結果をご覧ください。

どの地域でも、200Mbpsは超えていますよね?

遅い原因はWi-Fi親機からの距離や使用するパソコンの性能に左右されることが検証結果からわかりました。

 

ちなみに、管理人は九州ですがGMO公式サイトの速度とほぼ一致します。遅い時で60Mbps前後の時もたまにありますが、体感上わかる人は少ないと思います。


なので、GMOが遅いというのは他に原因がありそうです。

本記事では、インターネットの速度がでない場合の原因と解決方法について説明します。

v6プラスが本当に遅いかGMO4のGMOとくとくBB検証結果

管理人はドコモ光をGMOとくとくBBと契約しています。

 

実際、本当にv6プラスは遅いのか、管理人の環境で検証してみました。

 

LAN接続 GMO公式サイトで公表しているの速度並み
Wi-Fi(親機近い) GMO公式サイトで公表しているの速度並み
Wi-Fi(親機遠い・新しいノートPC) 100Mbps前後
Wi-Fi(親機遠い・古いノートPC) 30〜40Mbps

 

搭載されているWi-Fiが最新でない、古いノートPCだと親機から一番遠いところでは30〜40Mbps程度しか速度がでません。

 

同じ部屋で新しいノートPCのMac Book Airなら100Mbps前後の速度がでます。

 

2020年5月25日更新
親機があるリビングの真上の部屋からスピードテストを実施しました。
ドコモ光のGMOが遅いわけない※原因はここにある※

 

200Mbps超えで、Googleの評価も非常に速いでした。

 

ドコモ光×GMOとくとくBBは間違いなく速いプロバイダというのがわかります。

 

しかし、使用するパソコンによっては速度差がでるというのもわかりました。

 

GMOとくとくBBが気になったら、下のボタンから確認できます。

 

v6プラスが遅いと疑う前に5つの遅くなるポイントを確認するのが重要

管理人の環境では、決してv6プラスは遅くなく、むしろ200Mbps越えでした。

 

普通に使う分には、何不自由なく、

 

「ネットが速い」

 

と思うはず。

 

では、v6プラスでも遅いのには、どんな原因があるのでしょうか?

 

ここでは、次の5つのポイントをチェックするようにしました。

 

  1. v6プラスに接続されているか確認しよう
  2. プロバイダがGMO以外ならどうすればいい?
  3. パソコンや周辺機器を確認しよう
  4. Wi-Fi接続を確認しよう

 

1.v6プラスに接続されているか確認しよう

 

GMOとくとくBBと既に契約しているのであれば、GMOとくとくBB公式の「v6プラス確認方法」の動画でv6プラス接続されているか確認するとよいです。

 

v6プラス確認方法動画

 

動画内にある確認URL:http://v6v4.net/

 

ちなみに管理人はこのように表示されました。

 

v6v4

 

こちらをクリックすると・・・

 

v6プラス使っています

 

問題なさそうですね。

 

もし、管理人のように表示されなかったらGMOへ電話するのが一番確実かと思います。

 

あなたのプロバイダがが、GMO以外なら。

 

2.プロバイダがGMO以外ならどうすればいい?

GMOとくとくBB以外のプロバイダをお使いであれば、次の2つをチェックします。

 

  • プロバイダがv6プラスに対応していない
  • v6プラスに対応したがipv6を使う申請が必要

 

プロバイダがv6プラスに対応していない

あなたが、前から使っているプロバイダは、そもそもv6プラスに対応していない可能性があります。

 

まずは、プロバイダのホームページでv6プラスに対応しているか、確認しましょう。

 

v6プラスに対応したがipv6を使う申請が必要

v6プラスには対応しているが、申請が必要。

 

専用のWi-Fiルーターが必要な場合があります。

 

そういうのがメンドクサイなら、いっそのことプロバイダをGMOとくとくBBに乗り換える方法が手っ取り早いです。

 

GMOとくとくBBなら、v6プラス接続で開通しますからね。

 

しかも、高性能Wi-Fiルーターも契約している間はずっと無料で使えます。

 

性能がいいので、スマホでWi-Fiを使うのが、かなり快適になりますよ。

 

GMOとくとくBBの公式サイトを見てみる>>

 

3.パソコンや周辺機器を確認しよう

 

あなたがGMOとくとくBBと契約したとしても、インターネットを使用するパソコンや周辺機器に問題があったら最大速度がでることがありません。

 

私もインターネットが劇的に速くなりましたが最初はあることに気づかず速度が出なかったんです。

 

それははLANケーブルが100Mbpsで頭打ちになるタイプのものを使っていたからです。

 

 

v6プラス(IPv6 IPoE接続)対応プロバイダを利用してて速度が出ない原因は、ほぼ間違いなくパソコンや周辺機器に問題があると思われます。

 

次の参考記事にまとめていますので参考にしてみて下さい。

 

 

LANケーブルで接続しているにも関わらず速度がでない場合は以下2点に注意して下さい。

 

1.素人ではわかりにくいパソコンのLANアダプタ(LANケーブルを指すところ)が100Mbpsまでしか対応してない。

 

2.LANケーブルを100均か何かで買ったものを使用しており、100Mbpsで頭打ちになている可能性があります。

 

ドコモ光のGMOはv6プラス対応で間違いなく速いので安心して下さいね。

 

\GMOとくとくBBの公式サイト/


 

4.Wi-Fi接続を確認しよう

 

次はWi-Fi接続の場合。

 

Wi-Fi接続で距離が離れすぎていたら、300Mbpsはさすがに届きません。

 

それは家庭用のWi-Fi環境では諦めるしかありません。

 

病院や、大学、デパートで見かける業務用のWi-Fiを使用すれば別ですが、かなり高額な商品となります。

 

 

無料レンタルされているGMOのWi-Fiは1700Mbpsと非常に高性能なんですが、絶対的な距離には勝てません(;^_^A

 

つまり、Wi-Fi親機から距離が遠いと速度は出ないんですね。

 

<訂正>
以降色々書いていますが、最新のMacBook Airだったら親機から一番遠い部屋でも100Mbps出ました!(一戸建ての4LDK)

 

GMOが無料レンタルしているWi-Fiルータはやはり優秀です。

 

 

 

この下から説明している内容は、ノートパソコンのWi-Fiが最新規格に対応してなく、11aに対応したWi-Fi子機を使った場合です。
Mac Book Airのように元々最新規格のWi-Fi装置が内臓されている場合は100Mbpsでましたが、11ac対応でも2000円程度の安い無線子機だとダメのようです。

 

まず、こちらをご覧ください。

 

実際にGMOから送られてきたWi-FiのSSIDですが、

 

ドコモ光 gmo 遅い

 

Buffalo-G

 

 

Buffalo-A

 

赤色の部分が違う所ですが、本当に速いのはAに接続した時なんですね。

 

 

また、次の画像を見ていただきたいのですが、

 

Buffalo-G

 

ドコモ光 gmo 遅い

 

速度は72Mbpsとあまり速いスピードではないですが、すぐ下のアンテナが4本立っています。

 

つまり、電波の強度はこちらの方が強いんですね。

 

 

Buffalo-A

 

ドコモ光 gmo 遅い

 

速度は433.5Mbpsとすごく速く接続できていますね。

 

ですが、アンテナは3本です。
つまり、電波の強度が弱いんですね。

 

 

ここでいう速度というのは、インターネットの速度ではなくて、Wi-Fiの通信速度です。

 

Buffalo-Gは最高72Mbpsでしか通信できませんが、

 

Buffalo-Aは最高433.5Mbpsで通信できるということですね。

 

逆に

 

通信速度はBuffalo-Aの方が断然すぐれていましたが、

 

アンテナはBuffalo-Gの方が1本多いです。

 

 

↓ ↓ この状態でインターネットの速度計測してみます

 

 

ちなみに有線(LANケーブル接続)の場合、平均は300Mbpsです。
※2017年6月時点

 

以下の計測結果は、Wi-Fi親機から遠い場所で計測した結果です。
実際はこんなに遅くありません。

 

 

まずは速いと思われるBuffalo-Aの方から。

 

 

1回目

 

ドコモ光 gmo 遅い

 

20.35Mbps

 

 

2回目

 

ドコモ光 gmo 遅い

 

30.21Mbps

 

 

 

次に通信速度は72MbpsしかなかったBuffalo-B

 

1回目

 

ドコモ光 gmo 遅い

 

39.20Mbps

 

 

2回目

 

ドコモ光 gmo 遅い

 

34.65Mbps

 

 

どちらが速かったですか?

 

本来速いはずのBuffalo-AがBuffalo-Gに負けました。

 

 

 

ここでGとAの違いを説明します。

 

の方は5GHzの周波数を使用しており、ノイズにも強く速度もでるが距離に弱い

 

逆にGの方はノイズにも弱く、最高スピードは出ないが距離に強いんです。

 

 

スマホが中途半端にWi-Fiとつながり、まったくインターネットができない時がありますよね?
Wi-Fi親機から遠い時は、距離に強いBuffalo-Gに接続しておくのが安定しますよ。

 

また、あなたのパソコンや周辺機器が適合してなく速度がでない理由は十分考えられますので、次の記事も参考になると思います。

 

 

Buffalo-Aの電波がMAXに入る状態で速度計測した結果はGMOの無料レンタルWi-Fiルータで速度計測で計測しています。

 

ドコモ光のGMOはv6プラス対応なのに遅い?のまとめ

 

GMOとくとくBBの速度検証を試しましたが、遅くなかったというのが結論です。

 

LAN接続 GMO公式サイトで公表しているの速度並み
Wi-Fi(親機近い) GMO公式サイトで公表しているの速度並み
Wi-Fi(親機遠い・新しいノートPC) 100Mbps前後
Wi-Fi(親機遠い・古いノート) 30〜40Mbps

 

一戸建(4LDK)での検証結果です。

 

親機から近いところでは、LAN接続、Wi-Fi接続共に同じような速いスピードがでます。

 

親機から一番遠い部屋でも、Mac Book Airなら100Mbps前後のスピードがでます。
GMOとくとくBBのWi-Fiルータなら、Wi-Fiでスピードに問題ないことがわかります。

 

もちろん、Windowsでもノートパソコンに最新規格のWi-Fi(11ac)が搭載されていれば、同じような結果になることが予想されます。

 

私が所有している、WindowsノートのWi-Fi規格が古いタイプですと、親機から一番離れた場所だと、40Mbps程度が限界かもしれません。

 

但し、普段使いには特に問題ないのでご安心下さい。

 

とはいえ、新しいパソコンだとやはり体感できるくらい快適なことは確かでした。

 

ドコモ光×GMOとくとくBBが速いことはわかりましたが、パソコンの環境によっては速度に開きがあることがわかったと思います。

 

他プロバイダが実際どれくらいの速度がでるかわかりませんが、今回の検証結果でGMOとくとくBBは間違いなく速いプロバイダというのがわかったと思います。

 

キャッシュバック付きの、GMOとくとくBBの公式ページは下のボタンから確認できます。

 

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